2004年3月20日 : タイツの夢日記
静かな文化祭のパステルタイツ

ぼくは中学校の校舎の中を歩いている。今日はぼくが卒業した学校の文化祭なのだ。でも廊下にはひとがまったくいない。一年生の教室がある階のまっすぐな廊下を、ぼくは淡々と歩いている。教室の中の生徒たちはそれなりに盛り上がっているようだ。何をやっているのかわからないけれど、あるクラスの入り口ではパステルカラーのタイツをはいた女の子たちが、じゃれあってはしゃいでいる。なにしろ中学一年生なのでぜんぜんセクシーという感じじゃないが、そのタイツ姿の愛らしさに胸がドキドキする。淡いピンクとエメラルドグリーンのタイツの女の子。なんだか子猫みたいで連れて帰りたい、なんてイケナイ妄想をしながらぼくは廊下で立ち止まって眺めている。
上級生のいる上の階へ移動する。でも階段も廊下も教室もひっそりとしている。上級生はきっと文化祭なんてものには興味がないんだろう。タイツ姿の女の子がもっといるのかと思ったけれど、期待はずれだ。
3年B組の教室。ぼくがかつて好きだったハラダがいたクラスだ。そして……その教室の中では中学生のままのハラダが女友達と話をしている。ぼくは緊張と興奮で脚がもつれそうになりながら、3年B組の前を何度も何度も通り過ぎる。ハラダがでてくるのを待っている。ぼくたちはもう一度出会い、そして絶対に恋に落ちるべきなんだ。
ふと気がつくとぼくはなぜかロープにつかまって、塀の下へ降りようとしている。塀の上でハラダと彼女の女友達が歌を歌っている。シンプルだけと甘美なメロディー。ぼくのために歌っている。そしてぼくは自分が地面に足がつくほどの高さにいて、もうロープにつかまっている必要がないことに気がつく。
彼女が歌う歌をぼくも一緒に口ずさむ。たぶん目が醒めてもこのメロディーは忘れないだろう、と思っている。何度も何度も口ずさむ。「大人の時間」という映画の主題歌なんだと、誰かがぼくの脳みそへ直接知識を流し込んでくれる。とても甘美な気持ちだ。なんだか幸せだ。
追記:タイツが出てくるのは前半にちょっとだけですねー、すみません。でも中学一年生女子のタイツ、しかもパステルカラー、自分的には新ジャンルかもしれません(笑 みなさんは「自分的にも不意打ち」なタイツの夢見てますかー?
後半に出てくるハラダという女の子は実在の同級生ですが、ぼくの夢に度々登場する「女の子の象徴」みたいな存在です。それから「歌」ですが、実際目覚めてからしばらくは覚えていたんですが、二度寝したら忘れちゃいました。「『大人の時間』という映画」は実在のものではないので、この歌も別にどこかで聞いたものかもしれないし、あるいは夢の中でできたまったくオリジナルかもしれません。とにかく思い出せないのがもどかしいっす。
投稿者 テイク : 2004年3月20日 22:25
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コメント
「ぼくたちはもう一度出会い、そして絶対に恋に落ちるべきなんだ。」や「たぶん目が醒めてもこのメロディーは忘れないだろう、と思っている。」という箇所がすごい綺麗ですね。
あと、前半部分でミケランジェロ・アントニオーニの「欲望」という映画を思い出しました。主人公の男とカラータイツかカラーパンストを履いた2人の女性がじゃれあうシーンがあって、ものすごい萌えた憶えがあります。映画そのものも結構好きで、ちょっとだけ出てくるヤードバーズのライヴ・シーンもかっこよかったです。
投稿者 まいるす : 2004年3月21日 21:41
今晩は、Senor.T.です。
多感な少年時代(10代)を、ふっと想い
出させてくれます。タイツが前半部分に
でるのですが、色がパステルカラー。
しかも、淡いピンクとエメラルドグリーン
その色が話の後半を読んでいると妙に
瞼に浮かぶ。淡い恋心を色に例えるなら
こんな色かもしれないのでは・・・・・
では、御機嫌よう。
投稿者 Senor.T. : 2004年3月22日 00:06
今晩は、Senor.T.です。
実は、仕事中にこの物語をショートムービーにしたら
どうなるのか?と考えてしまいました。いざ、物語を
思い出そうとしても、後半のハラダさんと言う少女と
テイク様が同じ歌を口ずさむ場面と「僕たちは、もう一度出会いそして絶対恋に落ちるべきなんだ」と言う台詞だけが頭の中で繰り返し出て来る。なんでだろう??
どうしても、タイツの事は、思い出せない。その後
思い出したのが、大人の時間と言う歌。これ、劇中歌
で使えば、Gear!盛り上がる筈!と考えた。で、次はなぜかエンドロールが頭に浮かび、その時のBGMが、、、CAROLのやりきれない気持ち。なんで頭の中に
浮かんだのかは判らない・・・・・・・・・・・・・・仕事中暇つぶしに、テイク様の素敵な作品を自分の中で、ショートムービーにしようとしましたが、随分と中途半端になってしまいました。テイク様ごめんなさい。
投稿者 Senor.T. : 2004年3月23日 00:39
夢は個人的な体験なので、ムードが伝わるかなぁと思ったんですが、この切ない感じ(笑)わかってもらえたみたいですねぇ。
>まいるすさん
感想どうもです。何せ夢の中のことなんでキザでも、欲望むき出しでも、そのまんまのコトバが湧いて出てくるので自分でもコントロールできません。「欲望」、ぼくも見ましたよ。タイツのシーンよかったですよね。じゃれながらちょっとづつ服を脱いで、最後にタイツだけになるんでしたっけ。確かにこんな感じの色のタイツでしたねー。ヤードバーズ見たくて借りて来たので、タイツガールが出て来て得した気分(笑
>Senor.Tさん
毎度どうも。こっ恥ずかしいことに、この手の「おセンチ」な夢はよく見るんですよねー。なんか一日中心の中で反芻しちゃって、ぼーっとするときありますよ。日記として文章に定着させると心の中から消えてすっきりするので、昔から精神衛生のために夢日記つけてます。
投稿者 テイク : 2004年3月24日 01:15
おはようございます。Senor.T.です。
正直、書いた後、「あーやってもーた。他人のキャンバスに勝手に落書きしたのとおんなじ。」実は、昨日、仕事中カキコしたことに対し、自己嫌悪状態でした。でも、テイク様の言う通りかもしれません。自分の中でモヤモヤしているより、形として、表現して(残しておく)おれば、気分的にも楽になる事が判りました。
感謝いたします。話変わりますが、PFCのPLOG
参加する事に決めました。週末までに申し込みいたします。では、私もテイク様を見習い、モヤモヤしたらカキコして気分を楽にするでござる。
投稿者 Senor.T. : 2004年3月24日 04:47
やっぱり「欲望」をご存知だったんですね(^^ profileに「60年代英国ロック」とあったので、もしやと思いましたが。私も英国ロックは大好きで、なかでもThe Whoがいちばんのお気に入りです。タイツと関係ない話ですみません。
投稿者 まいるす : 2004年3月25日 17:47
い、いかん、TheWhoと聞いて思わずまた話題をそらしそうになってしまったので、ここでは自粛します^^;
投稿者 SA : 2004年3月25日 23:18
私は「パステルカラーのタイツを履いた女の子がじゃれあって、はしゃいでいる」「子猫みたい」という表現だけで「What's Up PussyCat!」(何かいいことないか子猫ちゃん)という60年代映画を連想、またピチカートファイブもカバーしたそのタイトル曲がよぎりました。でもラヴィン・スプーンフルの♪デイ・ドリーム♪もBGMとしては似合いそうだ。。でも文化祭なのに人がいないというのもシュールというか不気味ですね。それを不思議に思わないのが夢なのですがね。
投稿者 ツターカ : 2004年3月26日 05:30
俺も高校時代映研だったので「Blow Up」は必須科目だった。
あと「去年マリエンバートで」。
投稿者 ぷりんす。 : 2004年3月28日 21:56
コメントしてください
「ぼくたちはもう一度出会い、そして絶対に恋に落ちるべきなんだ。」や「たぶん目が醒めてもこのメロディーは忘れないだろう、と思っている。」という箇所がすごい綺麗ですね。
あと、前半部分でミケランジェロ・アントニオーニの「欲望」という映画を思い出しました。主人公の男とカラータイツかカラーパンストを履いた2人の女性がじゃれあうシーンがあって、ものすごい萌えた憶えがあります。映画そのものも結構好きで、ちょっとだけ出てくるヤードバーズのライヴ・シーンもかっこよかったです。
投稿者 まいるす : 2004年3月21日 21:41
今晩は、Senor.T.です。
多感な少年時代(10代)を、ふっと想い
出させてくれます。タイツが前半部分に
でるのですが、色がパステルカラー。
しかも、淡いピンクとエメラルドグリーン
その色が話の後半を読んでいると妙に
瞼に浮かぶ。淡い恋心を色に例えるなら
こんな色かもしれないのでは・・・・・
では、御機嫌よう。
投稿者 Senor.T. : 2004年3月22日 00:06
今晩は、Senor.T.です。
実は、仕事中にこの物語をショートムービーにしたら
どうなるのか?と考えてしまいました。いざ、物語を
思い出そうとしても、後半のハラダさんと言う少女と
テイク様が同じ歌を口ずさむ場面と「僕たちは、もう一度出会いそして絶対恋に落ちるべきなんだ」と言う台詞だけが頭の中で繰り返し出て来る。なんでだろう??
どうしても、タイツの事は、思い出せない。その後
思い出したのが、大人の時間と言う歌。これ、劇中歌
で使えば、Gear!盛り上がる筈!と考えた。で、次はなぜかエンドロールが頭に浮かび、その時のBGMが、、、CAROLのやりきれない気持ち。なんで頭の中に
浮かんだのかは判らない・・・・・・・・・・・・・・仕事中暇つぶしに、テイク様の素敵な作品を自分の中で、ショートムービーにしようとしましたが、随分と中途半端になってしまいました。テイク様ごめんなさい。
投稿者 Senor.T. : 2004年3月23日 00:39
夢は個人的な体験なので、ムードが伝わるかなぁと思ったんですが、この切ない感じ(笑)わかってもらえたみたいですねぇ。
>まいるすさん
感想どうもです。何せ夢の中のことなんでキザでも、欲望むき出しでも、そのまんまのコトバが湧いて出てくるので自分でもコントロールできません。「欲望」、ぼくも見ましたよ。タイツのシーンよかったですよね。じゃれながらちょっとづつ服を脱いで、最後にタイツだけになるんでしたっけ。確かにこんな感じの色のタイツでしたねー。ヤードバーズ見たくて借りて来たので、タイツガールが出て来て得した気分(笑
>Senor.Tさん
毎度どうも。こっ恥ずかしいことに、この手の「おセンチ」な夢はよく見るんですよねー。なんか一日中心の中で反芻しちゃって、ぼーっとするときありますよ。日記として文章に定着させると心の中から消えてすっきりするので、昔から精神衛生のために夢日記つけてます。
投稿者 テイク : 2004年3月24日 01:15
おはようございます。Senor.T.です。
正直、書いた後、「あーやってもーた。他人のキャンバスに勝手に落書きしたのとおんなじ。」実は、昨日、仕事中カキコしたことに対し、自己嫌悪状態でした。でも、テイク様の言う通りかもしれません。自分の中でモヤモヤしているより、形として、表現して(残しておく)おれば、気分的にも楽になる事が判りました。
感謝いたします。話変わりますが、PFCのPLOG
参加する事に決めました。週末までに申し込みいたします。では、私もテイク様を見習い、モヤモヤしたらカキコして気分を楽にするでござる。
投稿者 Senor.T. : 2004年3月24日 04:47
やっぱり「欲望」をご存知だったんですね(^^ profileに「60年代英国ロック」とあったので、もしやと思いましたが。私も英国ロックは大好きで、なかでもThe Whoがいちばんのお気に入りです。タイツと関係ない話ですみません。
投稿者 まいるす : 2004年3月25日 17:47
い、いかん、TheWhoと聞いて思わずまた話題をそらしそうになってしまったので、ここでは自粛します^^;
投稿者 SA : 2004年3月25日 23:18
私は「パステルカラーのタイツを履いた女の子がじゃれあって、はしゃいでいる」「子猫みたい」という表現だけで「What's Up PussyCat!」(何かいいことないか子猫ちゃん)という60年代映画を連想、またピチカートファイブもカバーしたそのタイトル曲がよぎりました。でもラヴィン・スプーンフルの♪デイ・ドリーム♪もBGMとしては似合いそうだ。。でも文化祭なのに人がいないというのもシュールというか不気味ですね。それを不思議に思わないのが夢なのですがね。
投稿者 ツターカ : 2004年3月26日 05:30
俺も高校時代映研だったので「Blow Up」は必須科目だった。
あと「去年マリエンバートで」。
投稿者 ぷりんす。 : 2004年3月28日 21:56